長年にわたる介護家族としての経験をもとに、「こんなツールがあったら……」をカタチにした、家族や介護のプロで介護にかかわる情報を共有できる「おやろぐ」を開発し、提供を行っています。
サービスの特長
1.煩雑になりがちな介護にかかわる情報を一元管理
生活援助や身体介助といった直接的な介護作業はもちろんですが、介護にかかわる情報の記録や管理、さまざまな手続きの煩雑さに手こずっている人は少なくありません。介護情報を一元管理することで、介護家族の負担を大幅に軽減します。
2.「チームで行う介護」をバックアップ
1人で介護のすべてを切り盛りすると、肉体的にも精神的にも大変。家族同士で協力・連携することが重要です。おやろぐは、1契約につき介護家族9人まで利用でき、簡単に介護についての情報を記録・活用・共有できます。
3.便利なシミュレーションツールを無償で提供
1カ月あたりの介護保険のサービス利用料をの目安を調べることができる「介護費用かんたんシミュレーション」、認知症の専門医が使用しているチェックリストを使って認知症の初期段階かどうかを確認できる「認知症かんたんチェック」を無償で公開しています。
運営サービス
介護家族のための情報管理&共有ツール「おやろぐ」
日本初、介護家族のための情報管理ツール。介護情報の記録や管理を簡単にするとともに、記録した情報をさまざまな場面で活用したり、介護家族間や介護事業者などと共有することで、日々の介護をサポートします。
例えば、下記のようなことが可能です
- 主治医の診察を受ける際に、1カ月分の「体温・血圧・脈拍の記録」をプリントアウトして持参。
- ケアマネジャーとの打ち合わせ時に、1カ月分の「水分補給、排泄、清潔ケアの記録」をプリントアウトして渡す。
- 「介護日記」から徘徊や問題行動についての記録だけを抽出してプリントアウトし、要介護認定の際に渡す。
- 「介護日記」から楽しい出来事についての記録だけを抽出してプリントアウトし、「思い出日記」として保管。
- 「お金の記録」から医療費控除の計算書をプリントアウトして、確定申告の際に提出する。